【おしぼりそばと城下町】信州・小諸探訪

観光・撮影スポット
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小諸市は、避暑地として有名な軽井沢から電車で30分の所にあります。
蕎麦チェーン店の由来ともなっているこの町は、浅間山と千曲川が作り出した、非常に面白い土地でもあります。
今回はそんな「蕎麦香る城下町」小諸を紹介していきます!

無性にお蕎麦を欲するとき、ありませんか?

「美味しい蕎麦を食べたい」と突然思うことがしばしばあります。

群馬に行ったついでに碓氷峠を越えて長野で蕎麦を食べに行こうと思いつきました。

どこに行こうか迷ったときに『小諸そば』というチェーン店があることを思い出しました。

お店の名前の由来となった小諸までであれば、高崎からもすごく遠いわけではないので、小諸を目指すことにしたわけです。

今回の旅においては『ぐぐっとぐんMaaS』を利用します。

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『MaaS』とは電車・バス・タクシーやレンタカーなど、様々な公共交通機関をITによって結び付け、切符の手配などを一元化できるようにするシステムのことで、群馬県内で期間限定で実験されているものです。

今回『MaaS』内で買ったフリーパスには横川から軽井沢までのバスも乗ることができるので、それを使って長野県に向かいます。

まずは高崎7:30発の信越線、横川行きで横川駅に行きました。

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横川からは信越線の廃線区間となってしまうため、軽井沢駅まで向かうバスに乗って碓氷峠を越えていきます。

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軽井沢から先は『ぐぐっとぐんMaaS』のフリーきっぷエリア外なので、小諸までの乗車券を購入します。

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しなの鉄道の快速列車で軽井沢から30分弱、小諸駅に到着です。

小諸駅には9:15頃到着しました。

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国内唯一の『穴城』へ

お蕎麦屋さんはまだ開店していないので、お蕎麦屋さんが開くまでの間、周囲を散策しました。

小諸駅から歩いてすぐ、小諸城の大手門に到着しました。ここから小諸城址である懐古園へと向かいます。

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小諸城はその特徴から『穴城』とも呼ばれています

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一般的にお城は、入口の標高が低く、天守閣が高くなっています。そのほうが攻めづらいからです。

しかし、小諸城は入口の標高が高く、天守閣の標高が低くなっています。それは小諸の地形に関係があるからです。

小諸は東側にある浅間山が噴火した際の火山灰などが積もって出来た地形で、浅間山に向かうほど標高が高くなります。

一方で浅間山とは反対側である西側には千曲川が流れており、千曲川の流れが火山の噴火でできた地層を削り、西側に崖を作りました。

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さらに城の北側・南側にも豪雨の際にできた千曲川の支流が火山の噴火でできた層を削り、三方を崖に囲まれる地形を作り上げました。

城を築くにあたって、この千曲川が作り上げた断崖絶壁が天然の要害となりました。

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残りは浅間山のある東側の守りを固めれば、難攻不落の城が出来上がります。

そのため、東にある城門側の標高が高いという、なんとも不思議な城が出来上がりました。

天守閣こそないものの天守台や城郭は今も当時の形を確認することができます。

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懐古園を離れ、浅間山側にある城下町を探索していきます。
小諸には江戸の風情を残した城下町が今でも残っています。

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標高的には城下町>城門>天守閣となっています。

城下町からお城のほうに行くときに下って行ったことはこれが初めてで、不思議な体験でした。

門外不出!信州の「おしぼりそば」

街を散策しているうちに、お昼にいい時間になったので、お蕎麦屋さんに向かいます。

やってきたのは老舗の「そば七」さんです。

そば七 (小諸/そば)
★★★☆☆3.46 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

せっかくなので、信州名物である「おしぼりそば」をいただくことにします。

しばらくすると、お通しが出されました。

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そばを油で揚げて、塩をまぶしたシンプルな味付けのものです。

おやつ感覚のお通しをいただいていると、いよいよおしぼりそばが運ばれてきました。

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写真にある、白いつけ汁が「おしぼり」と呼ばれる、辛味大根のしぼり汁です。

長野は内陸県のため、鰹節などの海産物が手に入りにくく、そばつゆは貴重だったため、「おしぼり」での食べ方が広まったのだそうです。

そのまま食べると辛すぎるので、味噌で味を調整しながら食べていきます。

そういえば、昔、美味しんぼで辛味大根が紹介された話を思い出しました。

たしか、『わさびに代わる蕎麦の薬味を探す』みたいな話だったと思います。

確かに、わさびは香りが強いので、使い方によっては蕎麦の風味を損なってしまうというのも分かります。

蕎麦を「おしぼり」で食べると、口いっぱいに蕎麦の香りが広がってきました。

本場の『小諸そば』は、とてもおいしかったです。街並みもとても好きなので、また訪れてみたいと思いました。

以上『【おしぼりそばと城下町】信州・小諸探訪』でした

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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