みさきまぐろきっぷの魅力の一つが、まぐろまんぷく券を使ってマグロ料理を堪能することです。
しかし、どこにしようか迷っているうちに、時間が過ぎてしまって食べられないなんてこともあります。
そこで今回は私がおススメするお店をいくつか紹介します!
【みさきまぐろきっぷの悩み】どこでマグロ料理を食べようか迷う
みさきまぐろきっぷを利用して三浦半島に行くことは少なくありません。
以前も油壺温泉に行くために利用しました。

上の記事でも説明しましたが、みさきまぐろきっぷは「乗車駅~三崎口駅までの往復切符+三崎地区の京急バスフリー乗車券」と、三浦・三崎地区での食事に使える「まぐろまんぷく券」、そのほかのアクティビティーやお土産に使える「三浦・三崎おもひで券」の3種類が1セットになった乗車券です。
「まぐろまんぷく券」は対象のお店が多く、どこに行こうかと迷ってしまいがちです。
https://www.keikyu.co.jp/common_old/pdf/information/otoku/otoku_maguro/maguro.pdf
まぐろまんぷく券の対象店舗は早く閉まるお店も多いので、迷う時間も惜しいです。
そこで、今回は私が特におススメするまぐろまんぷく券の対象店舗を3つご紹介したいと思います。
今回ご紹介する3店舗はどこも営業時間が比較的長く、ご飯を食べる時間も自由に設定できます。
また、今回ご紹介する3店舗いずれも私がまぐろまんぷく券対象の商品+αでいろいろ注文した結果、どこも満足度が高かったところです。
どんな商品を注文したかも合わせて書こうと思います。
【みさきまぐろきっぷが使えるお店①】庄和丸
まず1店舗目は「庄和丸」さんです。

まぐろまんぷく券はメバチマグロの刺身やマグロの角煮などが食べられる「みさきまぐろ御膳」と交換できます。
営業時間は10:30~15:00と17:00~20:00までの2部制になっています。
三崎港のバス停の目の前にあるのでアクセスも抜群です。
ここのお店の特徴としては、味付けを奇抜なものにせず、シンプルな味付けにすることでメバチマグロ本来の旨味を引き出そうとしているところです。
私も「そうはいってもメバチマグロだから、スーパーで売っているまぐろと変わらないのでは?」とも思いましたが、気が付いたら何度もリピートするようになっていました。
また、庄和丸さんでは本まぐろのカマトロの塩焼きもあり、まぐろ御膳と合わせて注文しています。
貴重なカマトロの部分を贅沢に塩焼きでいただけるとあって、心もおなかも大満足で帰れること間違いなしです。

【みさきまぐろきっぷが使えるお店②】廻転寿司 海鮮
2店舗目に紹介するのは「廻転寿司 海鮮」さんです。

まぐろまんぷく券はマグロと地魚の寿司のセットである「まるごと三崎づくし」と交換できます。
営業時間は11:00~20:00です。
三浦海岸駅から海岸に向かって歩いて徒歩5分くらいのところにあります。
「回転寿司」と店名に使っていますが、寿司は回ってきません。
サイドメニューや商品紹介が回ってきます。お寿司の注文は目の前の板前さんに直接行います。
こちらのお店はまぐろきっぷでお寿司を頼むことも出来るのですが、本格的なお寿司としてはリーズナブルな値段設定のため、まぐろきっぷを使わないで来ることもよくあります。
本まぐろの赤身の寿司を食べたら、しばらくは他のまぐろを食べる気がなくなってしまう、それくらいおいしいです。
また、本まぐろの赤身以外でもその日に仕入れたものが出てくる地魚セットはおススメです。
味もさることながら、5種類計10貫で1,500円と、かなりお得です。
【みさきまぐろきっぷが使えるお店③】くろば亭 本店
3店舗目、最後に紹介するのはくろば亭本店さんです

京急のサイトではまぐろまんぷく券と交換できるのは「舟盛り定食」のみと紹介されていますが、舟盛り定食のほかに漬けトロ天丼やまぐろのカルビ焼きも選べます。
営業時間は11:00~20:00です。
三崎港からは少し歩きますが、歩けない距離ではありません。
マグロのカルビ焼きのような創作料理がとっても豊富なお店で、飽きることがありません。
私がまぐろまんぷく券で注文したカルビ焼きは店一番の人気商品で、生臭さがなく、とても食べやすいです。
また、他ではめったに食べることのできない希少な部位を珍味として味わうことも出来ます。
左からハチの刺身、ホホの刺身、ワタのボイルです。
ハチとはまぐろの脳天の部分、ホホは文字通り目の下の頬の部分です。
いずれもお刺身として出てくるのは珍しいことです。
また『ワタ』とは胃袋のことで、そのボイルは三崎の郷土料理です。
どれも日本酒が進む逸品です。
以上『【みさきまぐろきっぷが使える!】三浦半島おススメランチ!』でした
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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