2020年、三浦半島の先端に『油壺温泉』が湧き出ました。
油壺温泉が引かれている施設のひとつ、観潮荘は「みさきまぐろきっぷ」で入浴可能な施設でもあります。
今回はそんな油壺温泉と周辺観光スポットをまとめてみました。
油壺温泉『観潮荘』に行こう!
私は突然「近くに温泉ないかなぁ」と探し始めることがあります。
油壺温泉に行こうと思ったのも、その「近くに温泉ないかなぁ」が理由です。
油壺温泉は2020年に湧出した新しい温泉です。
(ピントが合ってないのはAFモードにし忘れてたからです…)
泉質としてはナトリウム塩化物泉にあたり、一度入ると湯冷めしにくいのが特徴です。
京急が三浦半島の観光資源開発のために掘り当て、自社で運営する温浴施設に温泉を引きました。
その施設の一つが、今回ご紹介する観潮荘です。
もともとは海水を温めてお風呂のお湯として使っていましたが、温泉が出たことにより、海水から温泉に転換しました。
相模湾を一望でき、春には河津桜も咲いて絶好のロケーションです。
油壺温泉観潮荘へはみさきまぐろきっぷで行きます。
みさきまぐろきっぷは「乗車駅~三崎口駅までの往復切符+三崎地区の京急バスフリー乗車券」と、三崎地区での食事に使える「まぐろまんぷく券」、そのほかのアクティビティーやお土産に使える「三浦・三崎おもひで券」の3種類が1セットになった乗車券で、コスパがいいとインターネット上てもたびたび話題に上がります。
観潮荘は「三浦・三崎おもひで券」を使って温泉に入浴することができるので、まぐろきっぷで行くのはかなりおススメです。
ただ、ここでまぐろきっぷを使うのであれば、温泉だけにしてしまうのはもったいなく思います。
そこで、腹ごなししたら、バスのフリーエリアで行けるところも紹介したいと思います!
油壺温泉と一緒に行きたい①長井海の手公園ソレイユの丘
まず一つ目が長井海の手公園ソレイユの丘です。
園内には、四季折々の花が咲き乱れています。
夏に咲くヒマワリは特に有名です。
私が夏に訪れたときはインスタ女子やポートレート撮影をする人たちをよく見かけました。
また、ソレイユの丘には遊園地や農園も併設されています。
油壺温泉と一緒に行きたい②城ヶ島
そしてもう一つは城ヶ島です。
写真左側の立派な橋が城ヶ島大橋で、これを渡って城ヶ島に行きます。
城ヶ島につくと、その特徴的な地形にただただ驚きます。
この地形は地質の硬さの違いによって、浸食されたところと浸食されずに残ったところがあり、その関係で洗濯板のような地形が出来上がりました。
そして三浦半島の南端でもあるこの地には城ヶ島灯台があります。
全国で5番目に点灯した、非常に歴史のある灯台でもあります。
そして今でも夜になると相模湾の光となって活躍していて、その姿はかなり写真映えします。
以上、『油壺温泉 & 周辺スポット紹介!【みさきまぐろきっぷを活用!】』でした
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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