【来てはならない?】勿来の関を越え奥州へ!【大津港→勿来】

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以前ネットで「『押すなよ!絶対押すなよ』って『押せ!』って意味でしょ?日本語って難しいね」という書き込みを見たことがあります。

『さわるな』って書いてあると触りたくなるし、『あけるな』って書いてあると開けたくなっちゃいますよね?

今日はそんな『心揺さぶられる地名』である勿来について紹介します!

『来るな』と言われると行きたくなる

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12月になると紅葉の季節も一段落したので、新たなカメラの楽しみ方を探してみたくなりました。

そこで、かねてから勿来の関に行ってみたいと思っていたこともあり、茨城県の北端から福島県へ歩くという計画を立てたわけです。

今回は茨城県北茨城市の大津港駅から勿来の関跡を経由して福島県いわき市の勿来駅を目指します。

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勿来の地名の由来は『な来そ』つまり『来るな』という意味です。

この地に置かれた関所は『白河の関』『鼠ヶ関』と並んで奥州三関の一つとして知られています。

『来るな』を言われると行きたくなってしまうのが人間の性というものです。(ダチョウ俱楽部並みの感想)

大津港駅までは『ときわ路パス』を使います。

ときわ路パスは、2,180円で茨城県内のJR線と、関東鉄道・真岡鐡道・鹿島臨海鉄道・ひたちなか海浜鉄道が1日乗り放題になるお得なフリー切符です。

ただし、ときわ路パスは東京方面からだと取手駅まで行かないと購入できません。

そのため、取手駅までは運賃が一番安くなる都区内パス+金町~南柏の乗車券+南柏~取手までの乗車券の組み合わせで行きました。

ときわ路パスについて、詳しくはこちらの記事に書きました!↓

【フリーきっぷ研究】ときわ路パスを使いつくすために
なかなか使い勝手のいい『ときわ路パス』ですが、都心などから肝心のフリーエリア内にどうやって向かうかは悩みどころでもあると思います。そこで今回はときわ路パスの魅力と、その使い方を考えたいと思います!コスパ最強!?の『ときわ路パス』まず、ときわ

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※写真は帰りの写真です

大津港から六角堂

大津港駅に降りてみると、駅舎が特徴的でした。

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駅舎のモチーフは、明治時代の芸術家である岡倉天心が住んでいたとされる六角堂というところだそうです。

気になったので、勿来の関に行く前に六角堂に寄り道します。

六角堂まではバスもないのでひたすら歩くことにしました。

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寄り道といっても、40分くらい歩くので、気軽に行けるものではありませんでした(笑)

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ひたすら駅からまっすぐ歩いていると、やがて五浦美術館が見えてきます。

工事中で美術館には入れませんでした。

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美術館を通り過ぎると、五浦観光ホテルの看板があるので、そこを左折します。

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六角形の形をした公衆トイレが見えたらもうすぐです。

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トイレから数分で六角堂に到着しました。

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六角堂に行ってみたら想像以上に断崖絶壁でした。

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そして、ここからの眺めはなかなかのものです。

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また、海のそばということもあって、東日本大震災の津波の跡も残っています。

先ほどの六角堂も東日本大震災の時に津波で流されてしまいましたが、地元住民の協力により再建されたものです。

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岡倉天心は東京からここに『追放』されたように見えますが、岡倉はここに来たことを絶望していなかったそうです。

確かに景観はとても素晴らしかったので、それが琴線に触れたのでしょうか。

六角堂から勿来の関

六角堂から勿来の関までは1時間歩きます。

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海岸線を歩き、トンネルくぐって民宿街を進みます。

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やがて到達したのは茨城最北の漁港・平潟港です。

平潟港に着いたときは青い空がきれいでした。

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平潟港を過ぎて少し歩くと福島と茨城の県境に到着しました。

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ここから勿来の関公園までもうしばらく歩きます。

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ここまで来ればもう少し・・・と思いきや、勿来の関の前からは坂が多くて結構大変な思いをしました。

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あたりはすっかり薄暗くなる時間になり、坂を何個か登りきったところで勿来の関到着しました。

途中スマホの電池も切れたこともあって、思ったよりも大変でした。

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ちなみに、トイレのために立ち寄ったお屋敷はとても豪華で写真映えします。

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勿来の関→勿来駅

勿来の関から勿来駅まではほぼ下り坂の道です。

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暗くなってきたのでなるべく急いで帰ります。

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2枚目は色を変えたら変な感じになってしまいましたが、わずかに紅葉も残っていました。

そこからさらに坂を下り、勿来駅に着いた頃には真っ暗になっていました。

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今でこそ道も整備されて、茨城から福島まで、簡単に行くことが出来ます。

しかし、昔はきつかったんだろうなというのが感じられるカメラ散歩でした。

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以上『【来てはならない?】勿来の関を越え奥州へ!【大津港→勿来】』でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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